「サラナ」は、サンスクリット語で “いやし” “安らぎ” を意味します。母と子が安心して暮らしていけるよう、それぞれの家庭に必要な生活支援をする施設です。
概要
事業の種類 | 母子生活支援施設(児童福祉法第38条) |
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定員 | 15世帯 |
対象 | DV等、支援が必要と認められた18歳まで (必要があると認められた場合は20歳まで)の子どもと母 |
施設の規模 | 3棟 20室及び緊急一時保護室1室 計981.87m2 |
責任者 | 施設長 奥田 敦 |
方針
母と子の権利擁護と生活の拠点として、「子育て・子育ち」を保障し、安定した生活の営みを保障します。
そのために、母と子の自立に向けた考えを尊重し、自立への歩みを共にするとともに、職員は常に研鑽と資質向上に励み、公正で公平な施設運営を心がけ、併せて関係機関や団体とネットワークを形成し、母と子が住みよい地域社会づくりをめざします。 また、母と子の退所後も、関わりを持ち、生活を支えていきます。
主な活動内容
自主性・表現力・生活力・コミュニケーション力・創造力が養われるような、保育活動・行事のあり方を心がけています。
主な行事
- 入学お祝い会
- 初穂曳(田植え・稲刈り・神嘗祭)
- 端午の節句
- おかあさんありがとう(母の日)
- プロ野球観戦(招待)
- キャンプ
- もちつき
- 新年会
- ひなまつり
- 親子レクリエーション
- 花まつり
- 盆,彼岸会法要(春・秋)
入所について
フォトギャラリー
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